h2)プログラミングを独学で学ぶのは難しい
初心者の方がプログラミングを独学で学ぶ事は無理ではありません。
しかし、難易度は難しいです。
その理由としては、コンピューターに指示を与える言語ですが、今まで習っている言語とは全く違う感覚のものだからです。
そして、そのほとんどは英語でコードを書いているので、英語が苦手な方には初めから受け入れてもらえません。
ただし、コツさえ掴んでしまえばプログラミングを自分のものにする事ができるでしょう。
h3)目標を決める
プログラミングを独学で行うには、目標が必要です。
誰かに教わるのであれば、その人が教えるカリキュラムを決めていますが、独学の場合にはカリキュラムがありません。
流れに身を任せて独学をするだけではどの程度理解したのかをわかる手段もありません。
そのために、実力を把握するためにも、何を作るのを目標にプログラミング言語を学ぶのかを明確にする必要があります。
webサイトを作りたい、アプリを作成したい、システムを構築したい等の目標を決めてから実際にプログラミングの独学を行なってください。
h3)習慣化する
プログラミングを挫折する理由として、わからなくなると勉強をする時間を取らなくなります。
社会人であれば、本業があるからということを理由に勉強をしません。
可能であれば、毎日数時間でもプログラミング学習を行いましょう。
寝る前の1時間行うでも、帰宅後1時間、朝早起きして1時間でも、習慣化する事で勉強をする事が当たり前になります。
h2)挫折をするときはどんな時か
一般的に初心者の方に難しいと言われているプログラミングを学んでいる時に挫折するときはどのような時かというと、プログラミングがわからなくなって進めなくなる時です。
プログラミングを始めると、最初のうちは楽しくて、インターネット上に自分で打った文章が反映される事でしょう。
しかし、ある程度コードを書く量が増えてくるとエラーが表示されます。
そのエラーを直そうとして、試行錯誤をしているとお手上げ状態になります。
この状態は誰にでも起きる事ですが、初めての人はどうしたら良いかわからなくなる事でしょう。
そのエラーコードを直す事が出来ないと挫折をしてしまい、プログラミングを辞めてしまう場合が多いです。
挫折をしないためには、問題を解決出来る環境が必要になってきます。実際に挫折しそうになった時にどうしたら良いか方法を紹介します。
h3)質問が出来る人を探す
最初は、質問をする事ができる人を探す事です。
わからなくなった時に先に進むには、そのまま進むか、理解できるまで粘る。
そして、誰かに教えてもらうの3つがあります。
その中で最短なのは誰かに教えてもらう事です。
周りにプログラミングに詳しい人がいればその人に聞く事で解決する事でしょう。
しかし、プログラミングを始めると周りにプログラミングに詳しい人がいる環境はほとんどありません。
そういった時に役に立つのは質問サイトです。
「terateil」「Qiita」「stack overflow」こちらの3つが有名な質問サイトですので、プログラミングを独学で学ぶ際に壁に当たったら同じような事で悩んでいないか検索してみても良いでしょう。
もし、検索してもない場合には、実際に質問をしてみてください。
現役のエンジニアも使用している質問サイトですので、今後プログラミングを進めていく上でお世話になるサイトとなる事でしょう。
h3)仲間を見つける
次は、プログラミング仲間を見つけるという事です。
最近では、SNSでプログラミングを始めましたと投稿している方を見かけます。
そういった方に連絡をしてみたり、実際にエンジニアとして働いている方をコミュニケーションを取るのも1つの手です。
その場合には、マナーに気をつけてください。
いきなり直接関わるのが難しい場合でも、ネット上ではコミュニティサイトもあります。
そういった場に参加して、プログラミング初心者の方を見つけるのも良いでしょう。
同じように頑張っている方が知り合いにいるとプログラミングを学ぶモチベーションにも繋がります。
相手が行き詰まっている時には、こちらから教えることにより、自分のプログラミングの理解も深まることになります。
プログラミングを理解するのに有効なアウトプットをすることもできるのでお互いに取ってプラスになります。
h3)プログラミングスクールに通う
独学で難しい場合には、プログラミングスクールに通うのも1つの手です。
人によっては、ある程度理解するまでに多くの時間が必要な場合があります。
初めにプログラミングの基礎を固める上でも、プログラミングスクールに通うこともおすすめです。
プログラミングスクールにある程度通ってから独学で学んでいくことで、他のプログラミング言語を理解するのにも要領よく学ぶ事ができます。